SSブログ

Ziroli 1/6 scale skyraider sliding canopy [Ziroli Skyraider]

コックピット周りの製作です。
実機にある開閉用シリンダーを再現します。
斜めになっているシリンダーは正式名称Air to oil transfer cylinderです。
Actuating cylinderはストローク100mmを使用し実際にキャノピーを開閉します。
IMG_1584.JPG

実機の解説図面です。
A1enc1.jpg

IMG_1585.JPG

キャノピーは開くと上にずり上がるようになっているため、レールは直線ではなく湾曲しています。
IMG_1586.JPG

動かしてみました。
開くとキャノピーがずり上がるように実機と同じ動きが表現できました。


nice!(0)  コメント(3) 

nice! 0

コメント 3

こば

いつも拝見させて頂いております。
非常に参考、勉強になり全てのページをみさせて頂きました。

今回、キャノピーの切断方法についてお教え頂ければ幸いです。
開閉式を初めてチャレンジしようと製作中です。
ESMのP-47を開閉式にしようとする上で二の足を踏んでいますのが
キャノピーの切断です。
良く割れてしまうので心配です。

割れずに綺麗に加工するには、いつもどのように切断されている
のでしょうか?
ご教授願います。
by こば (2016-11-04 19:17) 

more10cc

こばさん、見ていただきありがとうございます。
通常キャノピーは塩ビ製なので、周囲を切るときはタミヤの先端がカーブしているハサミを使っています。アクリルなどはパリパリと割れてしまいます。と言ってもアクリル製のキャノピーはめったに在りませんね。
キャノピーフレームを接着してから、前後を切断しますが、この時はピラニアソーを使います。
開閉式にするにはキャノピーフレームを作り貼り付けた方が確実です。
そのままですと、強度がなくてグニャグニャで上手く開閉しません。キャノピーフレームはグラスで作りますが、型となる予備のキャノピーが必要です。不明な点はまたお尋ねください。

by more10cc (2016-11-05 13:08) 

こば

ありがとうございます。
N殿みたいに素晴らしい技量がないので最初は何とかタミヤのハサミを使い頑張ってみます。
※このHPにある技はすごいです。

また、宜しくお願いします。
by こば (2016-11-05 18:24) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。