カウルフラップの製作 [Ziroli Skyraider]
1/4ZEROで問題なく作動したので,Skyraiderでもカウルフラップを動かす事にしました。
先ずは0.7mmアルミを切り出してカウルのRと同じに曲げます。
曲げたアルミプレートをカウルに仮止めしてサイズの確認です。
カウルに嵌るように長さを微調整します。
プレートを3等分してメタルヒンジでカウルに止めます。
スムーズに動くか確認
リンケージはZEROと同じ方式でこの後製作です。
先ずは0.7mmアルミを切り出してカウルのRと同じに曲げます。
曲げたアルミプレートをカウルに仮止めしてサイズの確認です。
カウルに嵌るように長さを微調整します。
プレートを3等分してメタルヒンジでカウルに止めます。
スムーズに動くか確認
リンケージはZEROと同じ方式でこの後製作です。
Skyraider Engineの選択 [Ziroli Skyraider]
エンジンをどれにしようか迷いました。
ラジアルの4ストと言うことでEvolution 77cc 7気筒です。
GasコンバージョンKitがイギリスで販売されていますが、ノーマルでもいまいちパワーが有りません。
Gasバージョンにすると更にパワーは10%程低下するし熱の問題も発生しそうです。
インド製で価格は手頃ですが、信頼性に欠けますね。
次にRoto 85cc インラインツインです。
カウルの直径が230mmでこのエンジンのヘッドまでの長さは133mm、16mmほどオーバー。
ヘッドカバー部分がカウルから出てしまいます。
綺麗なエンジンで試してみたいのですが。。。
パワーでは問題のないサイトー90ccです。手頃な価格で入手できました。
直径が250mmで入りません、カウル直径を広げる事も考えましたがスケール的にやや難ありで諦めました。
写真はKELEOのリングマフラーがついています。
色々迷いましたが、当初計画したフジBT-86に落ち着きました。
水平ツインの中で一番直径が狭いエンジンです。
しかしノーマルの14mmプラグでは当然はみ出しますので、NGK ME-8に変換しました。
シリコンキャップだけでは抜けが心配なので、ロック用のキャップを被せます。
カウルに収まります。
マフラーの製作です。
材料は50mm、16mmアルミパイプと5mm、1.5mmのプレートを使用。
アルミのロー付も慣れてくると楽に完成します。
ノーマルではキャブが垂直に立っているため、これもカウルからはみ出します。
写真はトニークラークのゼノア62cc用のマニホールドを改造しキャブを水平にしてあります。
マフラー出口は実機通りカウルのサイドに持ってきました。
実機では直径の細い3本ですが、この再現は面倒なので1本としました。
ラジアルの4ストと言うことでEvolution 77cc 7気筒です。
GasコンバージョンKitがイギリスで販売されていますが、ノーマルでもいまいちパワーが有りません。
Gasバージョンにすると更にパワーは10%程低下するし熱の問題も発生しそうです。
インド製で価格は手頃ですが、信頼性に欠けますね。
次にRoto 85cc インラインツインです。
カウルの直径が230mmでこのエンジンのヘッドまでの長さは133mm、16mmほどオーバー。
ヘッドカバー部分がカウルから出てしまいます。
綺麗なエンジンで試してみたいのですが。。。
パワーでは問題のないサイトー90ccです。手頃な価格で入手できました。
直径が250mmで入りません、カウル直径を広げる事も考えましたがスケール的にやや難ありで諦めました。
写真はKELEOのリングマフラーがついています。
色々迷いましたが、当初計画したフジBT-86に落ち着きました。
水平ツインの中で一番直径が狭いエンジンです。
しかしノーマルの14mmプラグでは当然はみ出しますので、NGK ME-8に変換しました。
シリコンキャップだけでは抜けが心配なので、ロック用のキャップを被せます。
カウルに収まります。
マフラーの製作です。
材料は50mm、16mmアルミパイプと5mm、1.5mmのプレートを使用。
アルミのロー付も慣れてくると楽に完成します。
ノーマルではキャブが垂直に立っているため、これもカウルからはみ出します。
写真はトニークラークのゼノア62cc用のマニホールドを改造しキャブを水平にしてあります。
マフラー出口は実機通りカウルのサイドに持ってきました。
実機では直径の細い3本ですが、この再現は面倒なので1本としました。
Ziroli 1/6 scale skyraider sliding canopy [Ziroli Skyraider]
コックピット周りの製作です。
実機にある開閉用シリンダーを再現します。
斜めになっているシリンダーは正式名称Air to oil transfer cylinderです。
Actuating cylinderはストローク100mmを使用し実際にキャノピーを開閉します。
実機の解説図面です。
キャノピーは開くと上にずり上がるようになっているため、レールは直線ではなく湾曲しています。
動かしてみました。
開くとキャノピーがずり上がるように実機と同じ動きが表現できました。
実機にある開閉用シリンダーを再現します。
斜めになっているシリンダーは正式名称Air to oil transfer cylinderです。
Actuating cylinderはストローク100mmを使用し実際にキャノピーを開閉します。
実機の解説図面です。
キャノピーは開くと上にずり上がるようになっているため、レールは直線ではなく湾曲しています。
動かしてみました。
開くとキャノピーがずり上がるように実機と同じ動きが表現できました。
ハッチの製作 その2 [Ziroli Skyraider]
エアスクープの後ろにハッチを設けましたが、電源スイッチx2、エアチャージx2、ガスチャージの全ては多分狭くて出来ません。
その為、新たに実機のパネルライン通りにハッチを設けました。
当初はセンター部分を考えましたが、ここも小さいので左右を開く方式としました。
作り方は同じようにグラスを貼って、硬化後に剥がして成形します。
右側部分からは燃料タンクも覗けそうです。
これだけ開けば、エアーゲージ、電圧計も仕込めそうです。
その為、新たに実機のパネルライン通りにハッチを設けました。
当初はセンター部分を考えましたが、ここも小さいので左右を開く方式としました。
作り方は同じようにグラスを貼って、硬化後に剥がして成形します。
右側部分からは燃料タンクも覗けそうです。
これだけ開けば、エアーゲージ、電圧計も仕込めそうです。
ハッチの製作 [Ziroli Skyraider]
給油と電源スイッチ用のハッチを作ります。
ラップした上に剥離剤を塗り、グラスを貼って行きます。
レジンが硬化したら胴体から剥がして形を整えます。
ハッチ部分を切り抜きヒンジとマグネットを取り付けておきます。
接着して段差はパテで修正します。
完成です。
強力なマグネットなので、ぴたりと張り付きます。
ラップした上に剥離剤を塗り、グラスを貼って行きます。
レジンが硬化したら胴体から剥がして形を整えます。
ハッチ部分を切り抜きヒンジとマグネットを取り付けておきます。
接着して段差はパテで修正します。
完成です。
強力なマグネットなので、ぴたりと張り付きます。
水平尾翼 脱着式に改造 [Ziroli Skyraider]
運搬の事を考えて、水平尾翼を脱着式に改造です。
取り付けてあった尾翼を切り抜きました。
尾翼を傷つけないように切り出す作業は神経を使いました。
切り出した尾翼です。
3分割にしてカーボンウイングパイプを挿入します。
カーボンパイプを2本使います。そのため平行になるように治具で固定します。
写真はソケットの内径12mmのカーボンパイプです。
ここに外径12mmのウイングパイプがインサートされます。
プランクを切り取り、リブにパイプの取り付け部分を作ります。
ソケットになるパイプを組み込みます。
平行と水平が狂っていると、ウイングパイプが上手く入りませんので、ここは慎重に作業です。
左右の尾翼はパイプを貫通する2-56キャップビスで固定します。
センター部分を接着しますが、その前に取り付けアライメントの確認です。
レーザーポインターとデジタル角度計で正確に行いました。
接着が終了。
尾翼を差し込み、不具合がないか確認です。
センター部分とのクリアランスもなく完璧に収まりました。
念のため、エレベーターにバランスウエイトを取り付けました。
テスト動画です。
取り付けてあった尾翼を切り抜きました。
尾翼を傷つけないように切り出す作業は神経を使いました。
切り出した尾翼です。
3分割にしてカーボンウイングパイプを挿入します。
カーボンパイプを2本使います。そのため平行になるように治具で固定します。
写真はソケットの内径12mmのカーボンパイプです。
ここに外径12mmのウイングパイプがインサートされます。
プランクを切り取り、リブにパイプの取り付け部分を作ります。
ソケットになるパイプを組み込みます。
平行と水平が狂っていると、ウイングパイプが上手く入りませんので、ここは慎重に作業です。
左右の尾翼はパイプを貫通する2-56キャップビスで固定します。
センター部分を接着しますが、その前に取り付けアライメントの確認です。
レーザーポインターとデジタル角度計で正確に行いました。
接着が終了。
尾翼を差し込み、不具合がないか確認です。
センター部分とのクリアランスもなく完璧に収まりました。
念のため、エレベーターにバランスウエイトを取り付けました。
テスト動画です。
Next project [Ziroli Skyraider]
ZEROのスクラッチビルドは本当に大変でした。
苦労した結果、TOP GUN優勝というご褒美を頂けました。
しばらく余韻に浸っていたのですが、製作を再開することにしました。
機体は生地完になっているZiroli Skyraiderです。
スパンは100インチです。
パイロットはジョージ・ブッシュ
苦労した結果、TOP GUN優勝というご褒美を頂けました。
しばらく余韻に浸っていたのですが、製作を再開することにしました。
機体は生地完になっているZiroli Skyraiderです。
スパンは100インチです。
パイロットはジョージ・ブッシュ