ZERO 水平尾翼のパネルライン入れ [Meister Zero]
水平尾翼のパネルラインです。
0.7mmのラインテープを貼り、その上にサフェーサーを吹きます。
硬化後、サンディングすればラインが残ります。
胴体のリベット部分に一部修正があったので、再度サフェーサーを吹きました。
0.7mmのラインテープを貼り、その上にサフェーサーを吹きます。
硬化後、サンディングすればラインが残ります。
胴体のリベット部分に一部修正があったので、再度サフェーサーを吹きました。
ZERO 胴体のリベット入れ [Meister Zero]
胴体のリベットです。
実機図面とプラモデルを参考にリベットラインをシャープペンで罫書きます。
リベットラインを実機通りに罫書くのはかなり面倒な作業でした。
そしてそのラインに約6mm間隔のマークをつけておきます。
後は単純作業の繰り返しで、マークに沿ってひたすらリューターに付けた2.1mmのステンレスパイプで削ります。
ゼロ戦の雰囲気になってきました。リベット入れはまだまだ続きます~。
実機図面とプラモデルを参考にリベットラインをシャープペンで罫書きます。
リベットラインを実機通りに罫書くのはかなり面倒な作業でした。
そしてそのラインに約6mm間隔のマークをつけておきます。
後は単純作業の繰り返しで、マークに沿ってひたすらリューターに付けた2.1mmのステンレスパイプで削ります。
ゼロ戦の雰囲気になってきました。リベット入れはまだまだ続きます~。
ZERO Flapのリベット打ち [Meister Zero]
フラップのリベット打ちです。
約6mm間隔でマーキングしリューターで削ります。刃先は2.1mmのステンレスパイプを使っています。
真鍮パイプは柔らかくて綺麗な丸が描けません。
軽くサンディングして完成です。
フラップ内側のリベットは木工ボンドで表現しました。
実機です。
リベット待ちの胴体
約6mm間隔でマーキングしリューターで削ります。刃先は2.1mmのステンレスパイプを使っています。
真鍮パイプは柔らかくて綺麗な丸が描けません。
軽くサンディングして完成です。
フラップ内側のリベットは木工ボンドで表現しました。
実機です。
リベット待ちの胴体
ZERO 細部の加工 [Meister Zero]
細部の加工です。
先ずは、特徴的なガンカバーです。材料は糊付きアルミシートです。
ダッシュボード上の手を入れる部分はアルミテープを貼りました。
胴体左側にあるステップです。
材料はH型のプラ棒、周りのフレームは0.4mm G-10です。
プラ棒の先端にマグネットを接着し胴体内のナットに張り付かせます。
フィレット部分にあるステップは真鍮角パイプを2個組み合わせて加工しました。
これもマグネットを仕込んであるので、カチッと収まります。
ステップの最後は胴体フィレット裏側にある部分です。
これは3mmと5nmmのカーボンパイプ及び1mm G-10で制作、勿論マグネット式です。
搭乗の時に捉まる部分です。
下にある小さなボタンを押し込むと、上のパイプが3mm程飛び出します。後はその部分を引っ張り出します。
メカニズムです。
引っ込んだ状態は面一になります。
実機です。
先ずは、特徴的なガンカバーです。材料は糊付きアルミシートです。
ダッシュボード上の手を入れる部分はアルミテープを貼りました。
胴体左側にあるステップです。
材料はH型のプラ棒、周りのフレームは0.4mm G-10です。
プラ棒の先端にマグネットを接着し胴体内のナットに張り付かせます。
フィレット部分にあるステップは真鍮角パイプを2個組み合わせて加工しました。
これもマグネットを仕込んであるので、カチッと収まります。
ステップの最後は胴体フィレット裏側にある部分です。
これは3mmと5nmmのカーボンパイプ及び1mm G-10で制作、勿論マグネット式です。
搭乗の時に捉まる部分です。
下にある小さなボタンを押し込むと、上のパイプが3mm程飛び出します。後はその部分を引っ張り出します。
メカニズムです。
引っ込んだ状態は面一になります。
実機です。
ZERO パネルラインとリベット入れ準備 [Meister Zero]
パネルライン入れ準備です。
先ずは胴体基準線から垂直になるようにレーザー水準器を使います。
レーザー水準器を使ってラインを入れると複雑な曲面でも正確にライン取りが出来ます。
胴体後部のリベットを入れるラインです。
機首部分のパネルラインが描けました。
このラインに沿ってラインテープを貼り、再度サフェーサーを吹きます。
先ずは胴体基準線から垂直になるようにレーザー水準器を使います。
レーザー水準器を使ってラインを入れると複雑な曲面でも正確にライン取りが出来ます。
胴体後部のリベットを入れるラインです。
機首部分のパネルラインが描けました。
このラインに沿ってラインテープを貼り、再度サフェーサーを吹きます。
ZERO プラサフの塗装 [Meister Zero]
プライマーサフェーサーの塗装です。使用したのはカンペPG-80ウレタンです。
先ずは主翼から。
気温が30℃以上なのでシンナー量に注意が必要でした。少し多めしないと場所によってはツブツブ状態になります。
次に胴体です。
塗装終了です、大きなフラモデルですかね。
先ずは主翼から。
気温が30℃以上なのでシンナー量に注意が必要でした。少し多めしないと場所によってはツブツブ状態になります。
次に胴体です。
塗装終了です、大きなフラモデルですかね。
ZERO Pinked edge tape [Meister Zero]
Pinked edge tapeつまりギザギザテープの事です。
実機は羽布を貼るには写真の様なプレートで押さえています。
膨らみを木工ボンドで試してみましたが、満足のいく結果にはなりませんでした。
そこでラインテープを使ったみることに。
先ずはプレート部分は2.5mmを使用しました。
次にプレートを押さえる部分は0.7mmを使って表現しました。
そしてその上にギザギザテープを貼って行きます。
完成です。
実機の様子と比べても違和感はありません。
実機は羽布を貼るには写真の様なプレートで押さえています。
膨らみを木工ボンドで試してみましたが、満足のいく結果にはなりませんでした。
そこでラインテープを使ったみることに。
先ずはプレート部分は2.5mmを使用しました。
次にプレートを押さえる部分は0.7mmを使って表現しました。
そしてその上にギザギザテープを貼って行きます。
完成です。
実機の様子と比べても違和感はありません。
ZERO サーボハッチ [Meister Zero]
主翼下面のサーボハッチですが、当然のことながら実機には存在しません。
そこで、今回は大きめになりますがパネルライン通りにしました。
材料は約0.25mm G-10を使います。
空いている部分には2.5mmのカーボン角パイプを貼って補強です。
エルロンのハッチです。
フラップのハッチ
パネルライン通りなので、目立ちません。
そこで、今回は大きめになりますがパネルライン通りにしました。
材料は約0.25mm G-10を使います。
空いている部分には2.5mmのカーボン角パイプを貼って補強です。
エルロンのハッチです。
フラップのハッチ
パネルライン通りなので、目立ちません。
Actuatorの変更 [Meister Zero]
エアー式はエアバルブでどんなに調整しても微妙な動きにはならず、出し入れの安全性を考慮するとやや乱暴な動きになってしまいます。
そこで、Sierraのメインギアをエアー式からD&L社に送り電動式に変更してもらったのですが。。。
写真はD&LのActuatorです。アルミ削り出しの綺麗なケースに入っていますが。。
中身のモーターとギアボックスです。非常に小さい物です。
このユニットで何度か開閉テストを行うと、ギアボックスが大きな音を立て始めた瞬間にストップ、ギアが欠けてしまいます。
加重を減らすためにRobartの6インチタイヤ(約350g)をやや軽量なサリバン製に変更してみましたが、結果は同じでした。
そこで、同種のモーター&ギアボックスをServo Cityから数種類取り寄せてみました。
Servo Cityのモーターで試しましたが、結果は同じでした。
やはり電動は無理で、オリジナルのエアー式に戻すしかないのかと悩んでいました。
Actuatorと検索しましたが、どれも馬鹿でかい物ばかりでRC用ではありません。
そこでキャノピーの開閉に使用したFirgelliのActuatorは使えないだろうかと考えて
やや強力な150:1の50mmストロークの物を取り寄せテストしてみました。
モーターの比較です。小さいのはD&L社のユニットです。
ギアボックスも少し大きめです。
Firgelliのモーターの下に基盤が見えます。
オリジナルのサーボ方式でテストしましたが、加重が掛かるとストップして非力でした。
ダメ元でユニットを取り、ダイレクトにモーターに結線し過電流になるとストップする方式でようやく成功しました。以前のギアボックスの様なうなりも殆どなく軽々と持ち上げます。
そこで、Sierraのメインギアをエアー式からD&L社に送り電動式に変更してもらったのですが。。。
写真はD&LのActuatorです。アルミ削り出しの綺麗なケースに入っていますが。。
中身のモーターとギアボックスです。非常に小さい物です。
このユニットで何度か開閉テストを行うと、ギアボックスが大きな音を立て始めた瞬間にストップ、ギアが欠けてしまいます。
加重を減らすためにRobartの6インチタイヤ(約350g)をやや軽量なサリバン製に変更してみましたが、結果は同じでした。
そこで、同種のモーター&ギアボックスをServo Cityから数種類取り寄せてみました。
Servo Cityのモーターで試しましたが、結果は同じでした。
やはり電動は無理で、オリジナルのエアー式に戻すしかないのかと悩んでいました。
Actuatorと検索しましたが、どれも馬鹿でかい物ばかりでRC用ではありません。
そこでキャノピーの開閉に使用したFirgelliのActuatorは使えないだろうかと考えて
やや強力な150:1の50mmストロークの物を取り寄せテストしてみました。
モーターの比較です。小さいのはD&L社のユニットです。
ギアボックスも少し大きめです。
Firgelliのモーターの下に基盤が見えます。
オリジナルのサーボ方式でテストしましたが、加重が掛かるとストップして非力でした。
ダメ元でユニットを取り、ダイレクトにモーターに結線し過電流になるとストップする方式でようやく成功しました。以前のギアボックスの様なうなりも殆どなく軽々と持ち上げます。
ZERO Gear coverの取り付け [Meister Zero]
0.5mmアルミ板の裏側に実機通の補強です。
2mmバルサを曲面に無理なく合わせる為に中抜きし、更に0.25mm G-10を貼りました。
フニャフニャのアルミがガッチリとします。
ストラットに取り付け部分は実機図面を参考にアルミと真鍮Lアングルでカバーに取り付けます。
ストラット部分にはカバー取り付けのアームをアルミで作りロー付けしました。
実機のカバーです。
ハーフカバーも問題無く開閉する事が出来たので、リトラクト取り付け部分のカバーとストラット部分のカバーの製作です。
カバーエンドの跳ね上がる部分との位置関係をチェックするために、取り敢えずトレペで様子見です。
2mmバルサを曲面に無理なく合わせる為に中抜きし、更に0.25mm G-10を貼りました。
フニャフニャのアルミがガッチリとします。
ストラットに取り付け部分は実機図面を参考にアルミと真鍮Lアングルでカバーに取り付けます。
ストラット部分にはカバー取り付けのアームをアルミで作りロー付けしました。
実機のカバーです。
ハーフカバーも問題無く開閉する事が出来たので、リトラクト取り付け部分のカバーとストラット部分のカバーの製作です。
カバーエンドの跳ね上がる部分との位置関係をチェックするために、取り敢えずトレペで様子見です。
ZERO Gear coverの製作 [Meister Zero]
ギアーカバーの製作です。
先ずは0.5mmのアルミを切り出して開口部に合わせてRを付けました。
更にぴったり収まるように微調整をします。
ハーフカバーは実機通りにタイヤで押し込む方式でトライです。
タイヤに当たるアームの製作ですが、加工のしやすい真鍮を使いました。
実機の写真と見比べます。
それほど力の掛かる部分ではないので半田付けて仕上げました。
ほぼ実機通りでしょうか。。
開閉のテストです。
先ずは0.5mmのアルミを切り出して開口部に合わせてRを付けました。
更にぴったり収まるように微調整をします。
ハーフカバーは実機通りにタイヤで押し込む方式でトライです。
タイヤに当たるアームの製作ですが、加工のしやすい真鍮を使いました。
実機の写真と見比べます。
それほど力の掛かる部分ではないので半田付けて仕上げました。
ほぼ実機通りでしょうか。。
開閉のテストです。
ZERO Flap製作 [Meister Zero]
フラップの製作です。
先ずは図面からトレースし、大きさやホーンの取り付け位置等の確認です。
エッジの薄さを表現するために、航空ベニアではなくG-10 0.015インチ(約0.38mm)を使いました。
カットした物を乗せて最終確認です。
強度を出すために4mmカーボン角パイプを接着。
角パイプの上にG-10 0.01を貼って実機らしく見せました。
主翼に仮組みして動きを確認です。
ヒンジは実機と同じ方式のピアノヒンジを使用します。
薄い航空ベニアベニアと違ってエッジの直線も綺麗に出ています。
Workshopを魚眼で撮ってみました。
先ずは図面からトレースし、大きさやホーンの取り付け位置等の確認です。
エッジの薄さを表現するために、航空ベニアではなくG-10 0.015インチ(約0.38mm)を使いました。
カットした物を乗せて最終確認です。
強度を出すために4mmカーボン角パイプを接着。
角パイプの上にG-10 0.01を貼って実機らしく見せました。
主翼に仮組みして動きを確認です。
ヒンジは実機と同じ方式のピアノヒンジを使用します。
薄い航空ベニアベニアと違ってエッジの直線も綺麗に出ています。
Workshopを魚眼で撮ってみました。
ZERO テールギア完成 [Meister Zero]
テールギアが完成です。
上にあるのはオリジナルWingspan modelsのものです。
完成したギア。シャフトの取り付け角度がかなり違うのが分かります。
取り付けてみました。
動作の確認です。
テールコーンを付けて引込み位置の確認です。
上にあるのはオリジナルWingspan modelsのものです。
完成したギア。シャフトの取り付け角度がかなり違うのが分かります。
取り付けてみました。
動作の確認です。
テールコーンを付けて引込み位置の確認です。
ZERO テールギアの組み立て [Meister Zero]
ホーク部分が完成したので、全体の製作です。
オリジナルはWingspan modelsの電動リトラクツでほぼRobartと同型です。
これを改造します。
但しモーターはサーボと同じ方式(3線)でRobartや今回使うD&L社のモーター(2線)とは違います。
いずれにせよモーターユニットはD&L社を使います。
先ずはシャフトの角度が大きく違うので切り離して調整後、ロー付けです。
シャフトの角度を調整しています。
シャフト取り付け部分のロー付けが完了しました。
ベースに仮組して動作の確認です。
胴体に取り付けて、尾輪の特徴的な形の再現です。この部分は加工しやすいバルサで行いました。
引き込んだ状態は胴体側面と面一にします。
バルサでの成形が終了しました。この後はグラスを貼って仕上げます。
オリジナルはWingspan modelsの電動リトラクツでほぼRobartと同型です。
これを改造します。
但しモーターはサーボと同じ方式(3線)でRobartや今回使うD&L社のモーター(2線)とは違います。
いずれにせよモーターユニットはD&L社を使います。
先ずはシャフトの角度が大きく違うので切り離して調整後、ロー付けです。
シャフトの角度を調整しています。
シャフト取り付け部分のロー付けが完了しました。
ベースに仮組して動作の確認です。
胴体に取り付けて、尾輪の特徴的な形の再現です。この部分は加工しやすいバルサで行いました。
引き込んだ状態は胴体側面と面一にします。
バルサでの成形が終了しました。この後はグラスを貼って仕上げます。
ZERO テールギアの製作 [Meister Zero]
テールギアの実機図面です。
当然のことながら、模型用としては存在しないため製作する事に。。。
先ずはフォーク部分の製作です。
5mmアルミを切り出してロー付けしました。
マフラーと違って熱のある部分ではないので、作業のやりやすい低温ロー付けです。
これは実機のテールギア部分です。零戦はテールギアがギアドアを兼ねるので、微妙な形です
フォーク部分です。タイヤは実機の場合、直径150mm,トレッド75mmの扁平タイヤです。
1/4にすると約38mm、トレッド約19mmです。このサイズは模型用では存在しないので、キャスターのゴム車輪を利用する事にしました。
1mmアルミとアルミパテを使って成型しました。
ロー付けが剥がれる事も考えられるので念のためサイドから2-56ビスを2カ所ねじ込みました。
当然のことながら、模型用としては存在しないため製作する事に。。。
先ずはフォーク部分の製作です。
5mmアルミを切り出してロー付けしました。
マフラーと違って熱のある部分ではないので、作業のやりやすい低温ロー付けです。
これは実機のテールギア部分です。零戦はテールギアがギアドアを兼ねるので、微妙な形です
フォーク部分です。タイヤは実機の場合、直径150mm,トレッド75mmの扁平タイヤです。
1/4にすると約38mm、トレッド約19mmです。このサイズは模型用では存在しないので、キャスターのゴム車輪を利用する事にしました。
1mmアルミとアルミパテを使って成型しました。
ロー付けが剥がれる事も考えられるので念のためサイドから2-56ビスを2カ所ねじ込みました。